2年生マネージャーの井川佳音さんから紹介を与りました、1年横田公平です。
今回のブログでは、今後の自分の身の振り方について考えたことを書こうと思います。
サッカーを長年続けてきた人間ではあるものの、自分はわりとインドアな人間で、家でYouTubeを見ていたら何時間も経っていたなんてことがざらにあるタイプだ。
中でも漫画を読むことが好きで、1日漫画喫茶に身を潜めるなんて日もある。
好みは王道少年マンガ。特に、少年ジャンプに掲載されている熱い物語たちには何度も夢中になっている。
なぜ少年ジャンプに私が夢中になるのか。
もちろん、男の子心がかっこいい能力にも技にも武器にもくすぐられていることは認める。
しかし本質は、熱い物語に登場する熱い人物たちの言動に心を揺さぶられていることにある。
漫画をあまり読まない種族の人々によく言われることとして、「少年マンガって最後絶対勝つじゃん〜、分かってるんだから面白くない」
という言葉がある。
声を大にして言いたい。「分かっていない」と。
勝つまでの過程に何があったのか、なぜ彼らが勝てたのかこそが熱くなるところなのだ。
そして、ルフィだってナルトだって花道だってデクだって、勝てたときの彼らの行動に共通するのは往々にして「諦めないこと」である。
最初から強かったり勝てたりするわけではない。彼らも負けを経験して、努力して、また負けて、それでも諦めないで戦って、ようやく勝つのだ。
何が言いたいのかと言うと、この「諦めない」って当たり前のようでやはり1番大切なんじゃないかということ。
自分は能力に優れた主人公ではないので、凡人であることも考慮して言い換えると「腐らないこと」。
ポジションもあるので一概に言えるわけではないが、現在の自分の序列はチーム内最下位と言ってまず間違いないと思う。
入部してすぐは、浪人のツケを取り戻せればなんとか…くらいに考えていたが、そう簡単にツケを回収できるわけもなかった上に回収できたところで大した実力があるわけでもない。
きっと今後も、結果を出せずに燻り続ける日々が短くない。
それでも腐らない、諦めない、少年ジャンプの主人公の生き方をするしか道を開く方法はないのだと思う。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次は、猛進する破壊王かと思えば壊すのは自らの体だったタイプの江嶋駿太です。