こんにちは、同じDLで、英語がペラペラの田結 渚苑くんから紹介に預かりました、1年外国語学部、フランス語学科であり、怪我の影響で1年間サッカーができず、一浪したということもあり、サッカー的には二浪扱いの渡邉 裕二郎です。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
ここからは本ブログのテーマ(これまでの振り返り/これからの抱負)に沿って書こうと思います。
入部してから半年くらいが経ったが、自分がサッカーをしてたのは4月まで。4月30日に左膝の前十字靭帯を切ってから現在までボールを蹴れていない。その間の部活は正直言って楽しくはない。もちろん友達や先輩とコミュニケーションを取るのは楽しいが部活自体は楽しくない。やっぱり人がプレーしているのを見るだけなのは面白くないし、つまらない。だけど怪我もそんなに悪くないなと思うこともある。例えば怪我人はベンチで試合を見たり、ベンチ付近でビデオを撮ったりすることが多々あるが、そこでは監督、コーチの声掛けが全て聞こえる。つまりメンバーを選ぶ基準や指導者が求めることを学べるというわけだ。特別技術があるわけでも身体能力が高い訳でもない自分が、4年間で定位置を掴もうと思ったら、求められる選手像をいち早く理解し、そこに向けて努力することが必須である。だからコーチングを間近で聞ける怪我人期間は理想の選手像を理解する絶好の機会なのである。でもどれだけ怪我人のメリットを書こうが、やっぱり怪我なんかするべきではないし、怪我をしたことはマイナスでしかない。高校時代の監督は『いい選手の最低条件はピッチに立っていること』と常々言っていたが、その最低条件を満たせていない自分はスタートラインにも立てていない。悲しすぎる。
最後に今後に向けて書こうと思うが、当面の目標は復帰して最初の試合で点を取ることである。その試合で、もしかしたらDFかもしれないが、それでも点を取りたい。そのために残りの半年の怪我人期間でレベルアップを図りたい。そして必ず来年の春にはピッチに立っていたい。
次は上智のマグワイアこと岩田 基希です。乞うご期待!