Привет!!
秋学期から必修ロシア語の授業に出席できないと思うと涙が止まりません。
どうも、外国語学部ロシア語学科1年の清水泰晴です。
練習に明け暮れる夏休み、春学期は4月に取得したACの4単位しかないんじゃないかと怯える日々です。今回はテーマが自由ということで、前回の部員ブログで触れた浪人時代を含めた受験期について綴ろうと思います。
まず、私が上智大学への進学を志したのは高校2年生時のオープンキャンパスまで遡ります。同時に、中学生の時に上智大学体育会サッカー部の前監督から入部のお誘いがあったことを機にサッカー部を強く志望するようになりました。
高校2年生時に志望校が決まり、必死に受験勉強に励んでいた、、、わけでもなく、とにかく楽することしか考えてなかった私は、高校3年生の時に推薦入試で進学することを考えました。某塾で志望理由書、レポート課題をこなしていた10月、思わぬ転機が訪れました。高校の担任の先生から出願に必要な評定平均が足りないことを明かされ、志望学科を変えざるを得ないことになったのです。1ヵ月足らずで準備した公募推薦に加えて、受ける予定のなかった一般入試も当然の如く合格するはずもなく、そのまま浪人生活へ突入しました。
こうして危機感のないまま浪人生活が始まり、夏休みまで具体的な計画を立てないまま時間だけが過ぎていく日々でした。スマホを置いて地元広島を離れ、首都圏の塾まで勉強しに来たのにも関わらず、授業が終わると他の寮生と公園でボールを蹴り、夜には塾で支給されたタブレットでYoutubeを見続けていたことを振り返ると悍ましい限りです。参考書を開かず机についているだけで勉強時間にカウントするほど勉強嫌いな私は当時、徹底的に現実逃避をしていたのだと思います。そんな中でも毎晩、上智大学体育会サッカー部のホームページを開いては先輩方の部員ブログを読み、志望校へのモチベーションだけは保っていました。特に、昨年度主将の隈元隆次さん、3年生の長田輝君、2年生の小熊崚介君の浪人体験記には大いに感化されたのを覚えています。浪人期間も毎晩欠かさずジムで筋トレをし、ベンチプレスを120kg上げていたという小熊君のブログを読み、焦燥感さえ感じていました。しかし、対する私はというと、日付が変わった深夜に寮を抜け出し、2日に1度の頻度ですき家へ通い続け、体重が10kg以上増えました。4月の入部後すぐに怪我をしてしまったことから、1年以上のブランクは馬鹿にできないと改めて思い知らされました。
また、肝心な勉強面でも不安要素が多かったことは否めませんでした。一向に勉強を始めなかった社会科目を筆頭に模試の成績は伸び悩んでいましたが、ちょうど今の時期、夏休みからは上智大学体育会サッカー部へのモチベーションを力に変えれたのだと感じています。
こうして振り返ってみるとこの1年間の浪人生活は自分にとって大いなる意義を持っていたと、今でも考えさせられることがあります(3倍の浪人期間を経験したとある同期と比較すると浅くは感じられますが、、。)。決して1年間は短いものではありませんでしたが、自分自身と向き合い、学ぶことが多かったのです。この浪人の経験を糧にし、今のロシア語学習に全く生かせてないことはここではあえて触れないこととします、、、。
まだまだ浪人について書き足りないのですが、ここで筆を置かせてもらいます。あとは浪人経験者である5人の同期に託します。
拙い文章でありましたが、最後までお付き合い有難うございました!
続いてのブログは、何もないところで1人で笑っているのをよく見かけます。揺るぎない足元の技術とは裏腹に独特のオーラを放ってて、少し怖いです、、
3年生の小堀 耕太郎君です!