3年マネージャーの甲村南海子さんから紹介を与りました、経済学部経済学科1年の大橋陽生です。
拙い文章ではありますが、最後まで読んで頂けると幸いです。
今回は前期の振り返りと後期に向けての目標について書いていきたいと思います。
まずは、前期の振り返りについてです。
前期は個人的には全てがうまくいったとは言い難く、自分に足りない部分が非常に明確になったと感じています。
サタデーリーグとIリーグの2つの公式戦に出場させていただきましたが、プレーの質やスピード、フィジカルなどあらゆる点において相手より劣っているのを実感しました。
また、試合でなかなか自分が思うようなプレーができていないというのが現実で、どこかビビっている部分がありました。それが前期を通して如実に現れたと思っています。
原因としては、フィジカル面や技術面は当然の如くありますが、緊張や不安など精神的な部分が大いにあると考えられます。
夏前あたりからBチームの練習に参加させて頂くことが多くなり、Iリーグの試合にも帯同する機会が増えました。それは1つの進歩と言えるかもしれません。しかし、未だにベンチからのスタートで途中から出場しても爪痕を残せず終わることばかりです。途中出場で流れを変えられるような選手にはまだ到底辿り着いていないと言えるでしょう。また、練習試合でも自分が思うようなプレーを発揮できず、とても不甲斐ない結果となってしまっています。
私自身、昔から緊張しやすいタイプであり、人前で何かをすることが苦手です。そういった部分がサッカーにも影響しているのだと思います。それを直すには、やはり自信をつけるしかないと思います。
自分のプレーに自信をつける。
そして、精神的に強くなる。これが今後の課題です。
次に、後期へ向けての目標についてです。
大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、先程も述べた自分の課題を克服することです。
そのためには、フィジカル面や技術面も磨かなければいけません。日々の練習から1つ1つを大事にプレーし、自分の成長に繋げることが必要です。また、私自身非常にフィジカル面が弱いため、後期はフィジカル強化を重点的にやっていきたいと思っています。そして、日頃から意識的に自分の課題について取り組んでいきたいです。
また、つい最近ありがたいことにAチームの練習に参加させていただく機会を得ました。初日から早速自分とAチームの人たちとの差を感じましたが、それに臆することなく、果敢にチャレンジし、Aチームの人たちから色々なことを学び自分のものにしていきたいです。
そして2つ目は、結果を残すことです。
一番重要とも言えます。結果が出るかどうかで選手の価値というのも決まってきます。まだ試合で点を取れていないので、ゴールという1番分かりやすい形で結果を残し、選手としての価値を証明したいです。また、残りのサタデーリーグで勝ち続け、Iリーグでの出場時間を増やしたいです。それが実れば自らの成長にもつながり、良いモチベーションが保てると思います。
そして最後に1つ。
「努力に勝る天才なし」
この言葉の意味は見れば分かるかと思いますが、努力を怠らずに練習し続ければ必ずいい形で身を結ぶ、すなわち努力をすれば誰にも負けないということです。
この言葉に倣って日々頑張っていきたいと思います。そして、いずれはAチームで必要とされるようなプレイヤーになるという入部当初掲げた目標を達成したいと思っています。
次は、今後Iリーグで得点を量産してくれるであろう2年生ストライカー堀口大翔くんです。