お疲れ様です
都立の星と言われている溝邊 岳都です。
今回のテーマは今年の抱負なのでどのような1年にしていきたいか書きます。
常に掲げている目標は楽しんでサッカーをすることですがそれに加えて、
「負けることに理由をつけて正当化しない」
ということを意識していきたいと思います。
上智大学体育会サッカー部にはさまざまな地方、地域から入部者が集まります。都内であっても多様です。そうすると自然とそこには中高のチームの強さが現れます。前のブログにも書きましたが私は都立竹早高校というサッカーが決して強いとは言えない高校出身です。久我山、桐蔭、専松、県立新潟高校など強豪校といわれる高校から来た人が何人もいます。そんな人たちとプレーするのは非常に楽しいし、学びになります。彼らと同じチームにいるということは彼らに負けていたら試合に出られないということです。同じチームメイトである以上自分の高校が弱いチームだったから、負けて良いということは理由になりません。今までは、自分は弱小校出身だし仕方ないと考えたり、あいつアルビレックス出身じゃん!とか思ってましたがそれを盾に自分の弱さから逃げるのをやめます。自分には自分の良さがあると思うしまだまだ知らないことだらけです。やっぱり良い環境でプレーしてた人たちは質が高く洗練されています。そんな人たちとの勝負の中でどんどん吸収して強豪校との戦いを楽しみたいと思います。そして都立の雑草根性をみせてやりたいです。また都立出身が現在3人しかおらず、新4年生がいなくなってしまうと2人になってしまいます。これはかなり大変なことであるので都立の人是非来てください。
また新4年生と一緒にサッカーをできるのが今年で最後になってしまいます。サッカーをする楽しみだけでなく、それ以外の場所でもたくさん話したので非常に悲しく思います。自分が失敗をしてしまった際には正面から向き合ってくれてそんなんじゃダメだと多くの先輩たちが教えてくれました。やはり失敗した後の行動が大事でそれを今後プレーでもそれ以外でも示していきます。まだあまり話したことのない先輩もいるかもしれないのでどんどん話しかけにいきたいと思います。
次のシーズンではどんなことが起こるのかワクワクしていますが、少しでも自分がチームの力になれれば良いと思います。
次はシハジェラこと土井 源也くんです。