最近毎日がチルい人ランキングにランクインしていると個人的に思う颯さんからご紹介を与りました、総合人間科学部教育学科2年、宮崎雅です。
一個下の学年が出来て、「雅さん」と呼ばれるのにもようやく慣れてきた今日この頃。最初はさん付けで呼ばれるなんて超恥ずかしいと思っていたのに、いざとなると意外と普通でした。でも、同期が呼ばれてるところを見るとなんかやっぱり少し面白いです(籾井さんが個人的にはツボ)。
後輩マネちゃん2人が本当に頼もしくて、私ってこんなに出来てなかったよなと感激させられています。いつもありがとうね。
そして、4年生の引退がだんだんと現実味を帯びてきている中、なかなか思う様に部活参加が出来ない今がとてももどかしいです。まだいなくならないでください。切実に。
では、今回の部員ブログについてですがテーマは自由ということで、部活動以外のことを書こうと思います。部活動以外の事といっても、部活から派生して参加した都学連活動についてです。正直に書くので、少々不満が漏れているかもしれませんがお許しください。そして、もし矢ヶ崎さんと一宮さんがこれを読んでいらっしゃるのであれば先に謝っておこうかと思います。実はこんなことを裏で思っていました、すみません。
今年が始まると同時に11人の学生幹事と数人の社会人の方で構成された都学連活動。その中には上智マネ直属の先輩であるなみこさんも参加していた。少しでも自分のコミュニティを広げたいという思いから参加し、その目的は達成できたと思っている。今は、自身の都合上皆より一足先に抜けてしまったが、非常に自分についての気づきが多い半年間であった。
実際に始まった都学連活動は想像以上にハードでプレッシャーのかかるものだった。私が属していた広報の委員長である一宮さんからは、常に「失敗を恐れず何にでも挑戦していい」と言われていた。しかし、非常に素直(?)な私は自分がしたミスを楽観的に捉えられるタイプではないと分かっていたし、だからといって絶対にミスをしない完璧な人間ではないことも理解していたからそんなことは無理だとはなから思っていた。
案の定、仕事が始まってからは失敗ばかり。何をやってもどこかでやらかしがある。都学連の活動を経て成長するはずが、自分のダメなところばかり突き付けられて本当に苦しかったし、逃げ出したかった。
「メンションされました」というLINE通知にあんなにもおびえる日々はもう二度とこないだろう。あんなに怒られるのも高校の部活以来だった。怒られている最中は、「また始まった」とか「めんどくさい」とかそんなことしか思っていなかった。言われるがままに受け入れるような性格ではないから、何度も言い返してしまったし不満もぶちまけていた。
なかなか褒めてくれないし、ほぼ毎日怒られる。こんな怒られるだけの組織に所属していて何の意味があるんだとやけくそになっていた時期もあった。まあ正直に言うと、決して楽しいと思ってできる活動ではなかった。
だが、都学連を抜けた今、これまでの活動を客観的に振り返ると、どれだけ自由にやらせてもらっていたのかをとても痛感する。そしてこの半年でどれだけ自分の弱点に気付かされ成長するチャンスをもらっていたか。都学連活動中はそれに気が付くことが出来なかった。矢ヶ崎さんや一宮さんがどれだけ私の事を考えて道筋を正すためのアドバイスをしてくれていたのか、今になってようやく深く理解することが出来る。こんな一学生にあれほど気をまわして頂けることは今後ないかもしれない。
今でも都学連のここは謎だと思うことがたくさんある。しかし、あんなに熱い思いをもって東京都大学サッカー連盟の価値を高めようと努力し続けている姿に心打たれたし、それについていきたいと気持ちが高まったのは事実だ。そんな刺激ある人に出会えたこの都学連活動はとても有意義なことであったし、参加してよかったと心の底から思う。本当に辛かったけど。
改めて、矢ヶ崎さん、一宮さん、そして11人の学生へ非常に濃い毎日をありがとうございました。また落ち着いたらご飯でも行きましょうね!
次は、超絶モデル体型かつパリコレにいても違和感ない不思議なオーラを持ち合わせるミキケンこと同期の三木健聖です!