皆さん、こんにちは。
信頼感抜群で、何でも器用にこなす頼れる同期、古山 悠人から紹介にあずかりました、3年マネージャーの宮岡 彩子です。
4年生の先輩方の引退がだんだんと近づいてきてすごく寂しい気持ちと、自分がもうすぐ最高学年になるという緊張感と、様々な感情を抱きながら部活に励んでいます。
ブログを書くにあたり、改めてこれまでの自分を見つめ直して振り返りました。今後の自分がどのようになっていきたいのか、自分の理想像に向かっていくために、どのように行動するべきなのか自分なりに考えたので、お時間がある際に読んでいただければ幸いです。
マネージャーの存在意義とは何か。
半年前、部員ブログを書いた際、この問いを自分の中で掲げました。
しかし、日々の活動の中でこの答えを模索しても、なかなか答えは見つかりませんでした。
マネージャーは何のためにいるのか。
マネージャーは何を目的に活動しているのか。
マネージャーの価値とは何か。
こんな自問自答を繰り返すたび、マネージャーの存在意義というものに対して、答えを出すこと、そして言葉で表すことは到底難しいと感じます。
しかし、それと同時に、存在意義に答えなんてなく、自分自身の行動次第で自ずと表面に現れてくるものなのではないかと考えるようになりました。
チームの勝利のため、選手のために自分で考えて行動することが、マネージャーにできることであり、マネージャーに求められることであるからです。
およそ3年間のマネージャーとしての活動の中で、自分がサッカー部のために、選手のために、他のスタッフのために、貢献できたことややり遂げられたこと、そして自分が成長できたことは何だろうか。
それらがもっともっと表面上に目に見えて分かるように、さらに努力していきたいなと強く思っています。
私が1年生の時から掲げている目標、「信頼感があり、頼れる存在になる」ために、自分に足りないものを日々の部活動の中で身につけ、自分自身を進化させていきたいです。
そうすれば、マネージャーとしての自分の存在意義は、言葉では言い表せなくとも、たんだん分かってくると信じて、頑張っていきたいです。
さて、早くもマネージャー3年目も折り返し、サッカー部で過ごす日々は本当にあっという間です。だからこそ、毎日同じように練習に行き、同じように仕事を行い、同じように過ごしていてはもったいないと私は思います。
毎日同じような環境で取り組むことができるからこそ、「前の日よりも今日はここがうまくできた」、もしくは「今日はここが足りなかった」と、自分の成長をより明確に認識できるのも、部活の魅力の一つでもあると個人的に考えています。
私は普段から自分の行動を振り返ることが多く、1日の中で失敗してしまったこと、成功したこと、それぞれが自分の心の中で強く印象に残っています。
特に、部活動に関して振り返ることは多々あります。最低限マネージャーとしてやるべきことは決まっていて、「この日はそれがしっかり全部できた」、「また別の日は思う通りに行動できなかった」などのように、毎日が失敗と成功の連続です。
だからといって、最低限の仕事をうまくこなせただけでは、良いマネージャーとは言えません。
毎日同じような環境とはいえ、それぞれで起こる出来事は違いますし、予測不能な事態が発生することもあります。
マネージャーとしてやるべき役割ができることは当たり前であるため、自分の1日を振り返った際に、「できて当然なことが今日はできなかった」という感想は持ちたくありません。
当たり前を超える。
できて当然なことは徹底してやり遂げる。そして、さらに質の高いパフォーマンスができるように自分でよく考えた上で行動し、その自分に自信が持てるようになってこそ、真の頼れるマネージャーと言えると私は思っています。
そうでなければ、信頼も生まれません。
自分の行動次第で、毎日無限大に成長できることこそ、マネージャーの魅力でもあります。
選手一人一人の行動を見て、些細な変化にも気がつけるようになること、チームメイトの気持ちをしっかりと汲み取ること、選手の味方として安心させられる存在であること、視野を広く持つこと、選手の気持ちになって同じ気持ちで練習に取り組むこと。
私が今後もっとできるようになりたいことも無限大です。私が求める理想のマネージャーに少しでも近づけるように、毎日毎日成長していきたいです。
選手の皆さんが最高のパフォーマンスをできるよう、私自身がもっともっと変わって、サッカー部を支えられる存在になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次は、早く怪我を治してほしい1年生の関口 博靖くんです!
1日も早い復帰願っています!