同期にアルパカいじりされている笑顔が可愛い後輩、珍田遼太郎から紹介を与りました、3年マネージャーの甲村南海子です。
今回のブログでは前回のブログにも少し書きましたが、都学連のことについて書いていこうと思います。
またかよ、それしか書くことないのかよ笑 って思った皆さんごめんなさい。
最後まで読んでいただけると幸いです。
都学連とは、上智大学体育会サッカー部が所属する連盟であり、前に2年マネージャーの宮崎 雅がブログで書いてくれているように様々な大学から学生が集結して少数精鋭で活動している組織である。
前回のブログで都学連について、私のやりたいことがここだったらできると思ったと書いた。
1月から都学連の活動が本格的に始まり、早くも8ヶ月が経つ。
ありがたいことに連盟という大きな規模でリーグ戦に携わることができている。
また、普段の委員会での活動だけでなく、スタジアムでU-24の試合に携わったり、東京都選抜の主務を経験したりと、一部活のマネージャーとしては経験することのできなかったことも経験してきた。
大きなスタジアムで試合を観て、また1つ夢ができた。
しかし、都学連の活動を通して自分の中での課題も見えてきた。
それは「個人プレーからの脱却」である。
総務課の仕事においても言えることかもしれないが、どうしても自分で解決する方が早いと思ってしまい、周りに頼らずに仕事をすることが多かったように思う。
でもリーグ戦で活躍する選手たちを観て気づいた。何人もの相手がいる中で、どんなに強くて上手い選手でも1人では戦えないと。
元々人に頼るのが得意ではない性格上、頼ることが甘えだと思ってしまうこともある。ただ、都学連というチームの中で活動する以上、うまく周りの仲間を頼りながら活動することが大切だと学んだ。
都学連の学生幹事として活動している今、おそらく周りからは大変そうだとしか思われていないだろうと感じる。雅の部員ブログを読むと尚更、なんでそんなに都学連での活動を続けられるんだろうと思われているだろう。
これを他のマネージャーが読んでどう思うか分からないが、普段のマネージャー業だけではつまらないと思っているのが正直なところ。マネージャー業も大変なことはある。ただ、4年間それだけを続けようとは思えなかった。マネージャーの枠に囚われたくない。それが都学連で活動している理由の1つにある。
でもそれよりも大きいのは大好きな上智大学体育会サッカー部に少しでも貢献したいという思い。
現在上智大学体育会サッカー部は東京都2部リーグのトップを走っている。ここまで無敗。リーグ戦で戦う選手たちはいつもよりかっこよく見える。そんなかっこいい選手たちが活躍する舞台を作ることができると思うと非常に仕事のやりがいを感じられる。
サッカーをしている時の選手は輝いているし、そんな姿を見ると自分も負けてられないし負けたくない。
都学連の活動やリーグ戦の運営は勝ち負けのある勝負の世界ではない。表舞台で活躍する選手に比べたらちっぽけなことかもしれないが、自分の行動が少しでも上智大学体育会サッカー部の価値を高められていたらいいなと思う。
4月に掲げた「2部優勝、1部で戦えるチームに」の陰の立役者になる、という今シーズンの目標。
シーズンの終わりが見えてきている今だからこそ、目標達成のために、そしてチームの勝利のために、最大限の力で走り続けたい。
次はおしゃれ爽やかボーイ、噂によるとおぼっちゃま?の1年生、大橋陽生です!!