皆さんこんにちは、柏﨑友哉です。
そして上智大学体育会サッカー部のみんなお久しぶりです。
8月からアメリカ・テキサス州に留学させて頂いており、日本から遠く離れたテキサスからこのブログを書いています。このブログでは渡米して約1ヶ月で感じたことを綴らせて頂きます。このブログを書き始め、日本語力の低下を痛感させられました。拙文にはなりますが、軽く読み流していただけると幸いです。
私が生活しているテキサス州・サンアントニオ市はテキサスの南(メキシコとの国境近く)に位置しています。人口の約4割がヒスパニック系で、よくスペイン語を耳にすることが多いです。スペイン語の授業で2年間コンスタントにC評価を獲得し続けてきた私のスペイン語能力では全く通用しません。
また、先日21歳の誕生日を迎え、成人年齢が21歳のテキサスでも合法的にお酒を飲めるようになりました。誕生日にはアルコール含有率95%のほぼ消毒液を飲む経験も出来ました。
さて、本題に入りたいと思います。
まずアメリカに来て日本との違いを大きく感じたところは「環境」です。アメリカの中でも最も大きいテキサスだからという面もありますが、衝撃的な設備です。例えば、天然芝の綺麗なグラウンドが街の中にたくさんあるため、サッカーをしたいと思えばいつでもできます。日本のように高額のグラウンド使用料を払う必要はありません。トレーニングジムも非常に充実しています。食事に関しても、大学のカフェテリアは1日何度でも利用できるため、自分の好きなタイミングで好きなだけ食事をとることができます。
私はカフェテリアのおばさんには顔を覚えられるほどにグリルチキンを毎日食べています。帰国する頃には強靭なフィジカルを手に入れているでしょう。
また、サッカーを通じて多くの仲間が出来ました。お世辞にも高い英語力とは言えない私が、たくさんの仲間とコミュニケーションを取ることができたのはサッカーのおかげです。これまでは、一競技として考えてきましたが、異国の地に来てサッカーの素晴らしさを噛み締めています。“Lingua Franca”という言葉を知っているでしょうか。私は最近知ったのですが、「共通言語」といった意味だそうです。私にとってのLingua Francaは間違いなくサッカーだなと。もちろん英語も頑張っています。
この文章が少しでも留学を考えている後輩や受験生の背中を押すきっかけになればと思います。海外では、良い面でも悪い面でも日本では経験できないことを経験出来、考え方が変わると思います!
最後まで読んできただきありがとうございました。
次は、イケメンなのになかなかうまくいかないと噂の菅雄太郎です。今度飲みいこう!