こんにちは。
ヘアバンドがよく似合う、同期の菅 雄太郎から紹介を与りました。
2年マネージャーの井川佳音です。
今回はテーマが自由なので、前回の部員ブログを書いてからの自己分析などを書こうと思います。相変わらず拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!またもや長くなってしまったので、お手隙の際に、是非読んでみてください。
前回の部員ブログで今年の目標として掲げたのは、「自分らしく部活に貢献できることを見つける」というものです。
この目標を掲げてからというものの、それはそれは模索しています。「これだ!」と思えるものはまだ見つかっていません。
見つかっていないなりに、自分の変化した部分は何だろう、と考えました。
いくつか挙げると、まずテーピングに対する意欲が以前に増して溢れています。そこから、テーピングの技術向上に力を入れようと思い始めました。具体的には、イレギュラーな巻き方を覚え、選手1人1人の要望に合わせて臨機応変に対応できるように努力をしていきたいです。もしかしたらテーピングのスペシャリストになってしまうかもしれません。そうなれるよう精進して参りますので、心優しい皆様!ご協力よろしくお願いいたします。
また、これまで以上にたくさん質問をするようになりました。特に先輩マネさんや学生監督の南出さん、OBコーチの典さん、幹部の先輩方には毎日のように色々質問してしまっています。いつも丁寧に答えてくださってありがとうございます!
しかし、頼ってばかり、聞いてばかりではなく、自分の考えに自信が持てるようにならなければいけません。
そもそも、「自分らしく」というプラスαのことを考える前に、もっと基礎的な部分を完璧にしないといけないなと考えるようになりました。
自己分析は以上です。自分が見ている自分と、周りから見えている自分は違うと思うので、何かあればいつでも言って欲しいです。
いつもアドバイスを下さる先輩方、この場を借りてお礼申し上げます。とても頼りになる先輩達ばかりで、心強いです。ありがとうございます!
ちなみにサブ目標として、プレイヤーの皆さんに、「マネージャーって楽しそうだな」と思ってもらうという目標もあるのですが、それに関しては私自身で判断できないことです。どうでしょうか。少しでもそう思ってもらえていたら、ぜひ教えてほしいです!
高校からマネージャーを続けて5年目になりました。残りの2年に向けて、改めて自分のマネージャーに対する考えを整理してみようと思います。
マネージャーという存在は、決まった仕事や形がありません。だから、やろうと思えば何でもできます。どんなマネージャーにもなれます。これはマネージャーの最大の魅力であると思います。
ところが、この特徴は最大の魅力であると同時に、最大の難点でもあると思っています。なぜなら、自分や周りの匙加減で、部活内でのマネージャーの役割や存在価値、信頼度が大きく変わってくる上に、限界が無い分、ゴールまでの逆算が難しいからです。
そんな中で、他のスタッフやプレイヤーに、「うちのマネージャーはこの程度」と思われて妥協されてしまうのは、自分の中でも、マネージャーとしても1番避けたいことです。私は、やれそうなことは何でも挑戦したいし、覚えられることは覚えたいし、まだ部活内で関われることはたくさんあると感じています。
しかし、これもまた難しいことなのですが、どこまで踏み込んでいいのか、その距離感が私には分かりません。だから遠慮せずに何でもとりあえず言ってみて欲しいです。それについてたくさん考えて悩んだり、時間がかかってしまったりするかもしれませんが、迷惑ではありません。部活内で起きる出来事全て、自分が成長できるチャンスだと思っています。
私はサッカーに興味がありません。
でも、上智大学体育会サッカー部に入って、日々選手が真剣にサッカーに取り組んでいるのを見て、このチームのサッカーにだけは、興味を持てるようになりました。観ていて楽しいし、緊張するし、嬉しいし、悲しいです。自分が直接プレーに関わっているわけではないのに、自分がプレーしているかのように感情が動かされて、素敵な環境だなと、この組織にマネージャーとして関われていることを常々誇らしく思っています。
こんなことを言っておいて矛盾に感じるかもしれませんが、マネージャーは、ファンではありません(周知の事実かと思います!)。
試合で勝って欲しい、昇格して欲しい、という気持ちではなく、試合で勝ちたい、昇格したい、という気持ちでいます。
だからこそ、以前あるプレイヤーに「一緒に勝とうな」と言ってもらえた時は、同じ立場として扱ってもらえた気がして、心がジーンとなりました。忘れません(言った本人はきっと覚えていないでしょう…)。
なんだか長々と書いてしまいました。部員ブログを書くときは、普段なかなか時間を取ってきちんと向き合えていない、自分のマネージャーという立場に対する考えを整理できるので、とてもありがたいです。
最後に!同期のいいところを皆さんに知ってもらうべく、少し書かせてください。私の同期は、とても優しいです。そう強く感じたのは、チーム荷物に関しての場面です。
1年生のお仕事として、チーム荷物を持ち運ぶお仕事があります。去年の夏、私たちが1年生だった頃の練習では、暑い中2時間待機して、その後2時間練習、またその逆も然り、そんなことが普通でした。しかし私の同期は、今年の1年生の方針に合わせて、去年の自分たちのようにならないよう、車を出して荷物を運ぶなどの協力をしているのです。加えて、1年生が少ない会場の時は、当たり前のように2年生も荷物を持ち運んでくれます。去年はいかに2年生に荷物を持たせなくて済むか考え、時には信じられない量の荷物を1人1人が持ち運んでいたのに…。
1年生には、ぜひこれが当たり前でないということを知っていてほしいし、来年の1年生の荷物に積極的に協力してあげてほしいです。
雅と彩子。2人宛てはラブレターみたいになって恥ずかしかったので、個別でいつか伝えます。2人に早く会いたいです。とにかく優しくて面白い2人が大好き!
素敵な同期たちと、これからも仲良くやっていきたいです。あと2年、頑張ろうね。
次の部員ブログは、「佳音さんて誰かに似てるんだよな〜」と言ったまま誰かは教えてくれないタイプの人間、横田公平です!思い出したらぜひ教えてね。