こんにちは。経済学部経済学科2年の平川雅憲です。
今回のブログでは、前期の振り返りや後期への意気込みにも触れながら、自分が最近感じていることを書いていこうと思います。
まず最近感じたことに関して、現在上智大学体育会サッカー部には80人ほどの部員が所属しており、その全員が同じ方向を向いて同様の熱量を持つということは非常に難しいことであると思いました。
部として掲げている目標は「2部優勝、そして1部で戦えるチームに。」であり、部に携わる人たちは自分も含めてそこに向けて努力していると思います。しかし、プレイヤーの立場から直接その目標に向けて貢献するためには、リーグ戦に出場して結果を出すということが必要であり、それは簡単なことではありません。もし都リーグしか公式戦がなく、その試合に絡むことにしか価値がなかったとしたら、私のように下のカテゴリーでプレーしている人は漠然とAチームとリーグ戦出場を目指すと言いながらメリハリのないまま4年間を浪費することになっていたかもしれません。
しかし、ありがたいことにIリーグとサタデーリーグというB、Cチームの公式戦があり、それらが身近な目標となることで日々やり甲斐を感じながら活動できています。
私はIリーグに出場する機会が多く、個人的にIリーグの前期では手応えを感じることのできる瞬間もほぼなく、チームとしても格上相手に全敗。この前期の悔しさを糧に、夏の間に良いトレーニングができていたと思います。
そして9月から始まった後期のIリーグでは未だに勝利はないものの、初めての勝ち点を獲得。個人としてもチームとしても確かな手応えを感じながら日々の練習や試合を行うことができていると思います。
サッカーという競技の性質上、1試合に出場できる人数は限られているので全員が同じ貢献、経験はできませんが、一人一人が自分のフィールドに向けて全力で努力することができれば、カテゴリーは違っても同じ達成感や充実感を得ることができ、部全体としては良い方向に進んでいけるのではないかと思います。
最後に、私の後期の目標としては、残り数試合しかないですが、Iリーグでずっと自分たちを引っ張ってくださっている4年生のためにも初めての勝ち点3を獲得するために必死でやることです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は、サッカー王国静岡からやってきた1年の鈴木皓喜くんです。