
バーにぶら下がり落ちて怪我したという意味不明な理由で対戦時に不在だった隣の中学のエース、3年鈴木 陽太くんから紹介に授かりました。
2年理工学部機能創造理工学科の江嶋 駿太です。
拙い文章ですが、一所懸命書いたので暇なときにでも読んでください。
今がサッカーのやめ時である。
中2から繰り返しはずれてきた膝。脱臼回数は二桁に及ぶ。限界をむかえている。
手術は2回した。それでも、去年の9月3日に玄海田の練習で脱臼した。
そして今年もしっかり9月3日の一橋戦で脱臼。
前回、病院の先生に「次やったら引退だな。」と言われた。そしてやってしまった。
一般的に、そして冷静になれば選手をやめるべきである。
怪我の影響でシュートは振り抜けない。
膝を内側に入れたターンと切り返しを如何にしないかに脳みそを使っている。
左サイドを好んでやるのは、左足をタッチライン側に置くことで安心感を得るため。
また、サイドバックとしては同じポジションの先輩に対してカテゴリーを覆したことは練習を含め5ヶ月で一度もない。
サタデーに5試合、ジュニアリーグに4試合、加えて上南戦に出さしてもらって、勝ち点8を獲得した。しかし、その全ては周りがすごすぎたものだと自覚している。ただ勝ち点を獲得した試合に立っていただけである。むしろ自分のせいで失点した試合は数多くある。
もし、選手を辞めれば…
怪我の恐怖で部活に人より早く来ることも、
夜眠気の中ストレッチすることも、
カテゴリーを知らされるラインを見て胸があーっとなることも、
練習でくそみたいに走ることも、
負けて無力感を味合うこともなくなる。
しかし、彼はリハビリを選ぶらしい。
諦めが悪いとか、サッカーがめっちゃ好きでとかとはちょっと違う。
だってピッチに戻りたいという意志はあるものの、熱望という言葉は似合わないぐらいの感情である。
ただ彼はクズでサッカーを辞める勇気さえない。
自分がサッカーをしていないという未来から目を背け決断できない。
救いは、怪我をして悔しかったこと。
それだけ毎日自分なりに頑張っていたのだと。
もちろん手を抜いてしまったと感じる日はあったが。
他の人とは違うサッカー人生の苦しみ方をしてきたから、怪我してないときはいつだってシーズンONである。
同じ9月3日でも去年より、2時間だけ怪我が遅れたおかげで、キャプテンマークを巻き自信をつけた彼は、
他の人より、
ちょっとだけ体重があり、
ちょっとだけ速く走れて、
ちょっとだけ泥臭くプレー出来る自分を信じてもうちょっとだけ頑張るらしい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
最後に、
4年生のみなさんもう一緒にプレー出来ないと思うのでここでお礼を言わせて下さい。
ありがとうございました。
次回は、体験初日に舌打ちだけして一言も喋らずに帰った1年、小笠原 可成斗です。お楽しみに!
