鼻毛がよくオフサイドしていると誰かから聞いたことがある、3年大山諒君から紹介を与りました、法学部法律学科2年、直井慧真です。
私、誠実さを売りにしております直井慧真(20歳・東京生まれ東京育ち)は、渋谷駅から徒歩1分の某有名タピオカ店でアルバイトをさせて頂いております。
キャラ作り必死とか、しらこいとか、マンキンじゃないとか言わんといてください。
まぁ書きたいことが山ほどあるのですが、色々と割愛し、端的に申しますと僕がシフトに入っている時に皆さんに是非買いに来て欲しいです。
買いに来てくれたら、一応ミステリアスキャラでやらせてもらってる僕の私生活を渋で少しずつ公開しようと思います。
さて、大して面白くもないのに自分は面白いと思ってる痛いタイプの人間だとそろそろバレそうなのでおふさげはここまでにします。
以下文体が変わります。拙文ですが、ご了承下さい。
前期を振り返ると、怪我を何度も繰り返してしまい、思うようにサッカーができていない。
そのため、家でアイシングをする時間や、外からチームメイトがサッカーをしているところを見ている時間が長かった。私はぼーっとしていると何故かネガティブな思考になった。
Twitterを開くと、高校時代に一緒に戦っていた部活の先輩や同期、後輩が大舞台で活躍している情報が流れてくる。
その度に、俺は何をしているんだろうと劣等感に駆られる。
私は、小さい頃から常に劣等感を抱えてきた。
小学校から私立に通わせてもらい、勉強に力を注いできた。また、兄と一緒にサッカースクールにも通わせてもらい、恵まれた環境で育った。
そんな環境で育ったが、私は他の人よりも覚えが悪く、勉強もサッカーもパッとしなかった。
みんなが当たり前にできることがいつまで経っても、全然できない。
「けいまくん全然できないね〜」
と何回も笑われてきた記憶がある。
私は、どれだけ時間がかかろうと、精一杯努力して、みんなに追いつこうとしてきた。
しかし、大人になるにつれてどれだけ努力しても、追いつけないんじゃないか、一生勝てないんじゃないか、と打ちのめされてしまうことが多くなった。
その度に、私は大好きな漫画のNARUTOに出てくる、マイト・ガイの台詞を思い出す。
「自分を信じない奴なんかに、努力する価値はない。」
これは、忍者の世界で必須とも言える忍術が全く使えずに涙を流すロック・リーに師匠のマイト・ガイが放った言葉である。
ロック・リーはその言葉を胸に、忍術が使えない分誰よりも真っ直ぐに努力し、体術を極めて立派な忍者になった。
私もどれだけ打ちのめされても、才能が無くても、努力を続けて、天才達を薙ぎ倒せる選手になり才能の差は努力で埋められることを証明したいと強く思い始めた。入部当初のギラギラ感を忘れずにいよう。
そして、先を行くライバル達に追いつけるように、追い越せるように。
自分の出来ることが少ない分、出来ることを精一杯やることが必ず自分のために、チームのためになると思う。当たり前のように聞こえる話だが、意識できているかと問われると微妙な感じがする。この話は、オンザピッチ、オフザピッチ両方に通ずると思う。
オンザピッチで言えば、劣等感を武器に恐れずに強く戦い、気持ちでみんなを引っ張っていくこと。そして、自分は頭が悪いからと投げ出さず、チームメイトやコーチのアドバイスに耳を傾け、柔軟な思考をすること。
オフザピッチで言えば、なるべく沢山の人と分け隔て無くコミュニケーションを取ること。
コミュニケーションは誰よりもこだわりを持って力を入れていきたい。
そして、自分が劣等感を抱えて生きてきたタイプだから、立場の弱い人の気持ちが少しだけ分かる気がする。そのような人に寄り添える優しい人間でありたい。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
次のブログは、美人な彼女と強烈なキャラを持ち、スナチャでギリギリを攻めたストリークをたまに送ってくれる同期の小熊 崚介君です。いつも楽しませてもらってま〜す!
お楽しみに☆