平素よりお世話になっております。
マネージャーの池田穂波から紹介を与りました、理工学部機能創造理工学科3年の中川優と申します。
まずは新型コロナウイルスが猛威を振るう中、活動させて頂けていることに感謝申し上げます。
松原聖弥と聞いて、誰?って思う人がほとんどだと思う。
彼はプロ野球、読売巨人軍の選手である。
僕は巨人ファンである。
自分は観ることにおいては、サッカー日本代表の試合を観ずに巨人の試合を観るほど、サッカーよりも野球の方がずっと好きである。
そんな巨人ファンの僕が好きな選手は読売巨人軍、松原聖弥選手だ。
彼は育成ドラフト5位で巨人に入団したが、その後支配下契約を勝ち取り、今では走攻守揃った選手として、巨人にとって必要不可欠な選手となった。
そんな彼は今となっては野球通の中では有名であるが、高校時代は無名の選手だった。ただそれから死ぬほど努力して、1軍レギュラーを掴んでいる。
僕はスポーツは違えど、彼に習いたいと思う。
どんなに無名で下手くそでも、諦めず努力すればいつか大舞台に立てる。
そんなことを彼の野球を観ていて、教えてもらった。
さて、今シーズンを振り返ると、怪我、怪我、怪我の連続で、サッカーよりもリハビリの方がしているんじゃないかと思うくらい、サッカーに打ち込めていない(怪我も含めてサッカーであると思うが)。
正直、毎日が本当に憂鬱だった。
日々の練習や試合、公式戦で見る見る上手くなっていくチームメイトとモチベーションが下がって、適当にリハビリを行っている自分、、
どうしても対比してしまう。
サッカー辞めようかな。
何回かこの言葉が頭をよぎったほどだ。
しかし松原聖弥は誰しもがモチベーションが下がるであろう時にも、苦難は自分をきっと成長させてくれる、そう捉えて、日々努力していただろう。
「苦難は自分をきっと成長させてくれる」
僕はこのマインドが1番足りていない、そう実感した。
だからまずはリハビリを頑張って、この怪我の期間でフィジカルを強化して、復帰後、絶対活躍してみせる。
また、これ以外にも励みになることがあった。
怪我をし長期離脱をして、怪我人として、共にリハビリを行った同期の中村匡佑が復帰後、好調を維持し、Aチームに呼ばれていた。
自分も彼に負けないように頑張ろうと思う!
気付けば、今シーズンも終わりに近づいている。
大好きな先輩とサッカーできるのも、残りわずか。
もう一度、梶山先輩(バンテ会待ってます笑笑)とダブルボランチを組みたい、そう思っている。
今シーズンの残りの目標を設定した。
早く万全の状態に持っていって、Iリーグに絡むこと。
残りのシーズン、後悔しないようにこの目標に向かって、突っ走りたい。
拙い文章ではありましたが、最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
次は3浪の末上智大学に入学し、それを学科の人にいじられイラッとしたと言っていた1年河村光之朗さん(笑)です。その鬱憤をサッカーで晴らしてもらいたいです。