奇人なかきょから紹介を与りました、金本滉平です。
今回は夏までの振り返りと、秋以降の目標について書かせていただきます。短く拙い文章ですが、暇な時間に見て頂けたら嬉しいです。
春の部員ブログの目標はA1に上がることと記していましたが、それは実現出来ませんでした。
1ヶ月間はIリーグチームでプレーをしていましたが、それ以外の時間はAで練習させて貰えていたことを考えると、まずまずの前期だったと思います。
最近自分のサッカーに対する考えに変化が出て、より深く戦術を理解し、ミスを恐れずチャレンジする大切さ、PDCAサイクルを回す大切さを学びました。
以前までは、悪いプレーをした日は1日中落ち込んでしまっていましたが、最近はミスすればする程、自分が上手くなれる伸び代があると考えられるようになりました。
今までは良いプレーのみを画面録画して自己肯定感を上げていましたが、悪いプレーを画面録画して、このプレーをしないためにどう考えてプレーすれば良いかを明確にして練習することができてます。
ミスは良くないことですし、チームにも迷惑をかけてしまいますが、それを恐れていたら成長はできません。
そのため、チャレンジする気持ちを持ち続けることを意識しています。その中で出てきたミス(特に判断のミス)は、二度としないようにすることが大切だと感じています。
そのようにして練習を取り組んでいく内に、チームで求められているプレーが身体に染み付いていく実感を得ることが出来ました。
自分の今までのサッカー観のプライドを捨て、0から学ぶ気持ちを持ってから、求められているプレーが出来なかった理由や出来た理由が自分の中で洗い出され、日々の成長を感じています。
その成長はとてつもなく微々たるものかもしれませんが、この積み重ねを感じることが出来たのは久しぶりで、ミスを財産と考えられるようになったメンタル面での成長が個人的に嬉しかったです。
なので、これ以降の目標を定めるとしたら試合に出場することではなく、サッカーを知り、サッカーを上手くなりたいという方が適切だと思います。その想いを前提に、コンスタントに都リーグに絡む実力をつけるという具体的な結果がついて来れば、大学サッカーで目に見える成長を遂げたと言えると思います。
目に見える結果に囚われすぎず、常に成長し続けることを意識して、今後も練習や試合に取り組みたいと考えています。
次回は、伊豆半島から来たシンデレラ水口瞳です。