ガタゴトと揺れる電車。
首に感じる暖かい太陽光。
床に映し出された自分の影。
窓を覗けば広がる曇一つない青空。
そして移りゆく住宅街の風景。
こんな時はゆっくりと目を閉じて眠りにつくのが好きであるが、今日は文章と戦うことにします。
ブログは結構好きです(笑)。
気持ち整理できるし。みんなの想い知れるし。
書くことは決めてあるのでスラスラいけるかな。いけるといいな。
こんにちは。今シーズン副将を務めます新4年伊藤 大心です。
今年でサッカーを始めて15年目になるが、サッカーが思うようにできず苦しい時期を多く経験しました。でも僕は、いつでも今が楽しいと思えるタイプなので、過去に戻りたいとかは思ったことがないし、この1年もそうなると思っています。
というかそうなる。
なんとなくそう思うとかではなくて、たぶんそうなるって決まってる。
たぶんね(笑)。
ではいきましょー!
テーマは、「来シーズンの抱負」。
怪我しない。
少しでも上手くなる。
チームの勝利に貢献する。
だいたいみんなこんな感じだよね。
僕もこんな感じです。
というか、サッカーをやるうえで、楽しむうえで必要なことって感じですかね。これらは。
みんな同じではつまらないので、ちょっと違ったことを書いていこうかと思います。
違和感を覚え始めたのは、高校生のときくらい。その違和感の正体に気付いたのは1年前くらい。
「こんなに長くサッカーをやっているのに上手くなる兆しが見えない。限界が見えてしまう。」
長くやっていれば上手くなるということではないことは分かる。
けれど、あまりにも兆しが見えな過ぎる。
おそらく、僕だけではないはずです。
気付いてはいるけれど、気付かないふりをしている。
怖いから。
どうやっても、DAZNで画面越しに見るようなプレーができる気がしない。
プロの試合後に、あの選手は良かった悪かったと言い合うだけで、自分ではできない。
僕が打ち出した答えは、
「彼らがやっているのはフットボールだけれど、僕らがやっているのはサッカー」
イギリスやスペインでは、サッカーではなく、フットボールと言うらしいです。
2つの言葉の意味に違いはないらしいです。
でも結構違くない?と思ってしまう。
そう思ったきっかけは、北京2022オリンピック。
ハーフパイプ 平野歩夢選手。
カーリング ロコ・ソラーレ。
なんかハッとした。わかんないけど急に。
表現力すご
って。
彼らに緊張や頑張ろうという感覚はなく、ただただ自分を表現しているだけ。
「これが私だ!」って。
だから感動するし応援したくなる。
僕たち(日本人)は、サッカーをしている。
頑張ってゴール前に飛び込んで、頑張って守備に戻り、頑張って足を出す。サッカー。
でも、リーガやプレミアにいるような選手たちがしているのはフットボール。
ゴールで、守備で、闘いで自分を表現するために、自然にゴール前にいるし、自然と全力ダッシュで足を出す。フットボール。
この差は大きいんじゃないかな。
んー。自分でも何を言っているのか分からなくなってきました(笑)。
伝わるかな。伝わってるといいな。
まあ何が言いたいかというと、
「表現者たれ」
ということです。
僕らは、サッカーをフットボールを頑張ってやるものだと履き違えている。
そんな気がする。
頑張らなくていいじゃん。
自然とそうなるんだから。
自分を解放し、フットボールで自分を表現できるようになれば、何か違うおもろい景色が見れるんじゃないかな。
日本代表だって、Jリーグだって同じ。
そうであって欲しい。その方が絶対楽しい。
そう信じて突き進みます。
肩の力抜いてね。
肩の力入っているうちは、まだまだサッカー。
まだまだ上手くなれる気がしてきました。
最近は新たなチャレンジを始めたので、もっと変わっていけると思います。
楽しみにしていてください。
たぶん自分がいちばん楽しみにしてるんだけどね。
次回のブログは、
「後輩にイジられたい丸。
でもその雰囲気上手く出せない丸ぅぅ。」
といつも言っている
フットボーラー神田 辰丸です。
後輩のみんな割とガチだよ!
イジってみて変な雰囲気になったら俺が助けます!