「一人暮らし×部活はいいぞ」
綺麗なセンター分け、ツヤのある髪質が特徴、2年生の平川雅憲くんから紹介を与りました、文学部ドイツ文学科1年の鈴木皓喜です。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
ブログを書こうと思ったものの、テーマが自由ということで逆に書くことがなくて悩みました。
何を書こうか悩んだ挙句、「一人暮らし×部活」というテーマで書いていきたいと思います。
一人暮らしで部活をやっている先輩は部内にもいますが、入学したての1年生の視点からこのテーマについて考えてみると、また違う考え方が出てくるかもしれないし、「一人暮らしだから部活はちょっと…」となっている方の参考になるのではないかと思ったからです。
かくいう私も一人暮らしと部活の両立について悩み、6月に途中入部という形で体育会サッカー部に入部しました。それはもちろん、両立ができるのか2ヶ月近く悩んでいたためです。ただ、部活にも段々慣れてきた今の私は「一人暮らし×部活」のメリットはデメリットを遥かに上回ると感じています。
まずは数少ない?であろうデメリットからあげていきます。
①一人暮らしでは誰も起こしてくれないため、朝練を寝坊するリスクがある。
②練習着等の洗濯は自分でやらなければならない。
この2点くらいです。
寝坊のリスクについては、入部してから3ヶ月以上経った今でも常に怯えています。1年生のうちは部活の荷物を持っているため、自分だけではなく周りに迷惑がかかってしまいます。朝練の前日はヒヤヒヤしながらベッドに入ります。笑
同期で一人暮らしをしている清水 泰晴くんは寝落ち癖があり、練習に遅刻しかけたことが何度かあるため、最近の朝練の日は同期の河村 光之朗くんにモーニングコールをしてもらっているみたいですけど…(工夫次第ではなんとかなるみたいですね)。
もう1点の洗濯は、正直かなり面倒です。上智大学体育会サッカー部は土のグラウンドで練習することもよくあります。そうなると練習着(特にソックス)は砂まみれです。帰宅してから砂まみれの練習着を洗わなければならないことを考えるだけで鬱になります。笑
ここまでデメリットをあげてきましたが、次はそれを凌駕するであろうメリットをあげていきます。
①心身共に自立できる(自活能力が身につく)
②友達を気兼ねなく家に呼べる
①の心身の自立がかなり大きなメリットであると私は感じています。サッカーに限らずスポーツをやっていれば、自分の満足のいくプレーができず、ネガティブな気持ちになってしまうことがあるのではないかと思います。そんなとき、一人暮らしでは家に自分しかいないのだから、誰も励ましてはくれません。
じゃあどうするのか?そう、自分で解決するしかないのです。もちろんプレーを振り返ることも大切ですが、いつまでもネガティブな気持ちを引きずるのではなく、自分なりの対処法(寝る、ゲームをするなど)を見つけ、それを行うことで乗り越えることができると思います。これを繰り返せばメンタルは強くなっていくであろうと私は思っています。
また、先程デメリットとしてあげた寝坊を防ぐことや、洗濯、食事の準備など一人暮らしではやらなければいけないことは多くありますが、これを繰り返していくことで、1人の人間として自立、成長していけるはずですし、社会人になった時に必ず役に立つスキルであると思います。
前述のように、心身ともに自立できるのが大きなメリットです。
現在コロナ禍であるため、もう1つのメリット、友達を気兼ねなく家に呼べる状況は活かしきれていませんが、大学生になっても部活、サッカーに打ち込む大切なチームメイト、友達たちと、より多くの時間を過ごすことができると思います。家にいる誰にも気を遣う必要がないのですから、楽しい時間になるはずです。
さて、「一人暮らし×部活」のメリット、デメリットについてつらつらと述べさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。私はメリットの方がかなり大きいし、成長の糧になるのではないかと思っています。
私は一人暮らしと部活の両立ライフをこれからも満喫しつつ、人間としても更に成長していきたいと思います。
もし一人暮らしをしていて、まだ部活に入るか悩んでいる人がいたとしたら、このブログが少しでも後押しになってくれればと思います。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次はyo-yoテストで圧倒的一位、ものすごい体力の持ち主、3年生の水原理玖くんです!