ブログをご覧いただいている皆さんおはようございます。時間帯の違う人のために、こんにちは、こんばんは。
部活のアイドル的存在でありながら、白髪染めをしている2年大橋 陽生から紹介に預かりました、
上智大学体育会サッカー部 分析官
成蹊大学法学部政治学科4年 杉村 悠です。
ここで「は?」となる方も多いとは思いますが下記インタビューを御一読していただけると幸いです。[特別インタビュー]史上初、期待の他大分析官、杉村 悠 (3年・成蹊大学)が赤裸々に語る、勝ちへのこだわりと上智サッカー部のリアル |上智大学体育会サッカー部|note[特別インタビュー]史上初、期待の他大分析官、杉村 悠 (3年・成蹊大学)が赤裸々に語る、勝ちへのこだnote.com
今回のブログのテーマが新シーズンの抱負であるため、「闘いの当事者であり続けること」を抱負として掲げます。
突然ですが「闘いの当事者」ってどこまで含まれると思いますか?チームの応援をしていたら、チームに所属していたら、ベンチに入っていたら、ピッチでプレイしていたら。様々な捉え方がありますが、「闘いに貢献し、チームの出した結果に本気になれる人」と自分は定義しました。
この「闘いの当事者」が部内でどれだけいるのか。少なくとも昨シーズンの私は該当しないでしょう。
昨シーズン、チームが都2部で無敗優勝を成し遂げた時、喜びはしながらもピッチ上の選手たちと距離を感じていました。「あ、自分この輪の中にいないな」それは上智大学生じゃないからなのか。プレイヤーじゃないからなのか。悶々としながらもインスタに優勝を祝す投稿をし、まるで自分が当事者かの様に振る舞いました。厚顔無恥な自分の投稿への羞恥心から、何度あの投稿を削除しようとしたか知れません。それでも消さなかったのは当事者であることにしがみつき、自分の存在に意義を感じたかったのだと思います。
今ではこの気持ちを忘れないために戒めとして、投稿を残しています。
先日、新シーズンが開幕し、東京農業大学との一戦を終えました。1-2の敗北を喫し、都1部リーグの洗礼を受ける結果となりました。そこで個人として得た大きな収穫がありました。それは「本気で悔しい」という感情です。試合で負けたのだから当たり前。何言ってんだこいつ、と言われて当然ではありますが、それは自分が昨シーズンから求めていた本気の感情でした。
やっとスタートラインに立てた。
「闘いの当事者」としてチームに所属し、都1部リーグに臨みたいと思います。
次回はCL争いを指を咥えて眺めるメガクラブ、マンUファンの小熊 崚介です!