みなさんこんにちは。
ジャングルポケットの太田に激似の後輩、浅野から紹介を与りました、総合人間科学部社会学科2年宮﨑祐樹です。
今回のブログでは題名の通り、自分がなぜ大学サッカーをやっているのかについて書きたいと思う。
先日バイト先で、「何で祐樹は体育会でサッカーをやっているの?」と聞かれた。その時自分はすぐにアンサーできなかった。というか、そんなこと深く考えたことがなかった。自己紹介する時に必ずと言っていいほど体育会サッカー部に所属してることを言う。間違いなく大学生としての自分のアイデンティティであり、週6でやっていると自然と生活の中心となっている。
はっきり言ってほぼ毎日練習することは大変である。2時間程度の練習でも移動時間などを含めば1日がほぼ終わる。色んな人から「勉強に部活にバイトってやって大変だね」と言われる。確かに大変であり、寝不足な日々は多々ある。それでも、自分は1年半やり続けてきた。なぜ自分は大学生になってまで体育会に所属してサッカーをやっているのか。
自分がサッカーを続けてきた当初の目的は、女の子にモテたいからだった気がする。自分の友達がサッカーをやっているのがかっこよく感じ、そのかっこよさに憧れてサッカーを始め、続けてきた。しかし、最近幸いにも彼女ができた自分にとって、その目的は必要なく辞めるという決断を選んでも別に構わないかもしれない。
また、体育会サッカー部に所属している理由の1つとして、就職活動の一環と考える人もいると思う。確かに大学で体育会に所属することは他の大学生と差別化を図ることができ、就活戦争に勝てる確率が上がると思う。どこまで本当かは分からないが、大手企業は体育会学生を多く採用する傾向にあるということを噂に聞く限り、体育会に所属することは就職活動の面で強い効果を発揮するかもしれない。しかし、部活を辞めればその時間を他の事柄に当てることができ、体育会に所属していること以上の差別化を図れる何かを獲得できるかもしれない。はっきり言って、部活と大学の勉強を両立することは体力的にも精神的にも非常に難しい。幸いにも単位を落としたことはないが、部活がなければもっと成績を上げられると感じる。
このように、大学に入ってまでサッカーをやる明確な理由は自分にはそこまでないのかもしれない。でも、本気で辞めたいと思ったことは一度たりともない。じゃあ何が自分を体育会サッカー部に所属し続けるモチベーションとなっているのか。その根源はやはり「楽しい」という感情からくるのだと思う。上記で「モテたいから」なんていう不純な動機のようなことを述べたが、それもこれも「サッカーが楽しい」という感情があってのものである。良いプレーをしたい!体を張ってチームの勝利に貢献したい!という思いが「楽しい」という感情を呼び起こし、自分がサッカーを続ける動機となっている。そのサッカーに本気で向き合うことができる環境にある体育会に所属し続けることは必然であり、これからも続けていく、これが私が導いた解である。
しかしながら、今シーズンはその「楽しい」を感じられていない。度重なる怪我によりサッカーが充分にできておらず、チームにまるで貢献できていない。自分の支えとなっている「サッカーが楽しい」を堪能するためにも早く怪我を治し、前期の遅れを取り戻すように後期のサタデー、Iリーグで暴れまくることをここに誓い自分のブログを締め括りたいと思う。最後まで読んでいただきありがとうございます!
次は甘いマスクに鋼の体を兼ね備え、マッチングアプリに没入しているという噂の伊藤大心さんです!!