[在部当時のこと]

私が在籍した4年間は1部・2部・1部・2部でのシーズンでした。1年次、2年次、3年次、4年次とそれぞれの思い出は、今も貴重な宝物です。不思議ではありますけど、いい時の思い出は朧気で、失敗、敗戦時の記憶は明瞭です。あの時、「こうすれば、ああすれば、・・」と今でも思い出の宝箱を開けることがあります。

 当時合宿で、チャナディの教則本やコーチブックなど、グループに分かれ研究したこともありました。しかし当時はそれを具体的なイメージ、具体的なトレーニングに中々組み込めなかったと振り返っています。中で唯一、クーパートレーニングの導入は一つの成果があったものと考えています。

 高校サッカーで静岡学園が登場した時に監督が、そちらの方向に舵を切ろうとしましたが、監督の転任で継続が出来ず、次に当時の実業団でのプレー経験のあるOBコーチの招請など、新しい息吹も芽生えた時期もありましたが、そのコーチも転任となり、方向性がぶれてしまったという不運もあったのかもしれません。

 

[現役に望むところ]

 当時は、春はオープンのトーナメント、秋はリーグ(8チーム)という1年でした。今思うと秋リーグの8戦というのは、本当に難しいと改めて思います。1・2戦で躓いたら、もう上は望めないですし、自動入れ替えは1位のみ、2位は入れ替え戦。入れ替え戦は、勝たなければ、上に行けないというものでした。

 現在の現役は、10チームでホーム&アウエィで18試合、羨ましい気がします。応援で現役の試合を2・3度見にいきましたが、個人のレベルも高く、期待できると思います。

是非充実したクラブの4年間を楽しんでもらえればと思います。もちろん勉学が第一ですが、サッカーは人生を豊かにしてくれるものと思っています。是非楽しんでください。