[在部当時のこと]

入部当時から自由な気風の部活という印象を持っていました。もちろん先輩後輩の上下関係はありましたが、決して近寄りがたいというイメージではなく、要所要所で厳しいところと優しいところをうまい具合に使い分けている目指すべき先輩が多かったように思います。

我々の代は個性が強く、先輩に可愛がっては頂きましたが、少なからず扱いかねるところもあったのではないでしょうか。当時はご迷惑をおかけしました。

先輩たちを見習おうと上級生になったものの、なかなかその域に達することができず、それが往々にして後輩から気軽に声を掛けられやすく、比較的上下関係の緩い状態を作っていたように記憶しています。

ただ結果として4年時には当時の東京都2部から1部への昇格を果たしたので、結果を出すという意味ではそういう関係も良かったのかと今では思っております。

[現役に望むところ]

我々の時代と違って人材も集まり、上位も狙える力を持ったチームになっていると聞き及んでいます。OBの支援体制も充実し、戦う環境は整っていると思います。その現状を正しく認識し、様々な人の思いに応えて試合においては勝利を貪欲に目指していって欲しいと思います。

一方で、昔ながらの気風も大事にして、上下関係を円滑にし、試合以外の部分では必ずしも勝利だけがすべてではないことを認識しつつ、自己の成長、ひいてはチーム・サッカー部という団体の成長を目指してほしいと思います。