皆さんこんにちは!3年の高田健史君から紹介して頂いた文学部哲学科2年の中村風人です。

寂しすぎる紹介文にメンタルブレイクしかけましたが、4/29僕の20歳の誕生日にわざわざinstagramストーリーでメッセージを頂き、少し回復しました。ありがとうございます!

今回のブログでは、今の想いや最近よく考える事をストレートに綴りたいと思います。決して誰かの為になるようなものではないかもしれませんが、この気持ちや考えを僕が忘れず今後に生かすために、言語化して書き残す事にしました。テーマは、「価値とやりがい」についてです。

まず、サッカープレーヤーとしての価値とやりがいについて。

「試合に出なければ選手としてのこの部に対する意味や価値はない。だから必ず試合に出ろ。」

これは、去年卒業した先輩が慰労会の時に話してくれた言葉です。とても厳しい言葉ですが、誰よりもサッカーの事を考えてチームを引っ張り、個人的にもたくさん助言を頂いていた人だったので、今でもとても心に残っています。

この言葉を借りれば、厳しいですが、今僕のこの部活に一選手としての価値は限りなく小さいものです。それでも、試合に出たい。試合に出る事でしか得られないもの・感じられないものがあると思うからです。たしかに高校時代、東京都の3部リーグでプレーしていた自分が、強豪校やJ下部組織出身の選手達も多い今のこの部活で一緒にサッカーができる事は、本当に恵まれすぎている環境です。日々盗めるものは転がりまくっているし、自分が上手く、強くなる、成長する事が可能です。

しかし、それだけではダメだと最近思います。もっと上手く強く成長するには、他者との力量の差を埋めて追い越すためには、結局自分次第、自分自身の気持ちがその人の成長具合を決めるんだと思います。

今の時代に結局根性論かよ、、なんて思わないで下さい笑

「今この瞬間に、自分の選手生活が終わり、引退するとしたら、今やっている事に後悔はないか?」

先日、criacaoの元Jリーガーの方が話して頂いた言葉です。僕はこの問いに対して、自信を持って即座にyesと自分自身の中で答えられませんでした。

同期の中でも特に関係が濃密なMくんにも「この部活は人数が少ないから、ほんの少し他人より頑張ればチャンスなんていくらでもあるのに、なぜその後少しが頑張れないのか」とポロっと言われた事があります。本人は気づいてないでしょうが、この言葉もとても自分に突き刺さりました。

これらの出来事は、いかに自分が己に甘く、妥協だらけの覚悟もないサッカーをしてきたか痛感させられました。

人が気持ちや想いを表現したり、コントロールするのはとても難しいものです。

悔しくて頑張ろう、ここを意識しようと普段の練習に臨んでいても、周りから見るとそこまで変わっていないように見えたり、自分のイメージや調子が悪い事が続くと、つい周りや環境のせいにして自分から逃げたくなる事もあります。そんな自分が嫌になる時だってあります。でも、そういう時こそ自分を強烈にモチベートして奮い立たせなくてはいけないし、周りまでもを巻き込んでしまうそんな熱い人間になりたいです。

だからこそ、自分が思うより想像以上にやりすぎなくらい努力しなくては成長できないし、しんどくても辛くても、仮に少し理不尽だと思っても、頑張ってその壁を乗り越えなくてはいけないのだと思います。

絶対に、まだできるはずです。もっとできるはずです。

今日この試合・練習でサッカーが終わりなら、そのボールに足が届くはずだし、球際も自分の前にボールがこぼれるはずだし、シュートブロックにスライディングしても届くはずだし、終盤でもしんどくてもカバーやスライドをサボらないし、サボれないはずです。技術面でも、他の選手のプレーを見て盗んだり、上手い人に聞いてみたり、ビデオ見返して研究したりするはずです。

「意思あるところに道あり」です。僕にはまだまだこれが足りないので、強く意識します。

今まで一番時間を割いてやってきた大好きなサッカーだからこそ。好きな事ができる学生という期間の最後の大学サッカーだからこそ。今日でサッカーができなくなっても後悔しないために。あと少し頑張ればいくらでもチャンスが転がる環境だからこそ。

そして、上智大学体育会サッカー部での価値とやりがいについて。

「なぜ、自由な大学生の時間の多くを使い、多くの犠牲を払い、そこまでしてサッカーを(体育会で)するのか、続けるのか」

「なぜ、上智大学体育会サッカー部なのか」

AO・推薦経験者には共感してもらえると思いますが、志望理由書や面接対策で狂うほどに深掘りされたあの時と類似な問いです。笑 死ぬほど頭を悩まされました。〜だからこそ、〜しかできないといったオリジナリティが必要です。自分なりの。

本当に難しい問いです。。ただやりきった、サッカー楽しかったで終わらせていいのか。

サッカーは最高に楽しいけど、このチームに所属して何をここから得る事ができるのか。ここでしか得られない経験や価値、自分にとってのやりがいとは何か。

上手い言葉で端的にまとめられないので、感じている一部を例示してみます。

ex

・最近頻繁に行う学年ミーティングでは、伝える事の難しさと重要さを感じます。自分の伝えたい内容と受け取った内容が微妙にずれたり、提案・意見する時にもどう伝えれば理解してもらえるのか、色々な意見を踏まえて学年の意見として皆が納得できるためにどうまとめるか。全然できていない時も多々あって円滑に進まず同期には申し訳ないです笑

・選手として、自分を客観視して何が絶対的・相対的に足りないのか。そしてそれを実行に移し、修正・改善していく最適のhow toと実行し続ける気持ち。

・サッカー面では、やる事も多くて大変だけどGM課に入れてもらい、サッカーにより密に関わる事が出来て楽しいです。

選手として、人としても経験できる事、成長・学べる事がたくさんあり、それらはサッカー以外でも、おそらく社会に出ても役に立つ事があるのではないでしょうか。そしてこういった事をサッカー部の部員の人達とできることが、自分なりのオリジナリティ、問いへの答えに繋がっているような気がします。

結局、何が言いたいのか明確ではなくなってしまいました。

でも、ここまで書いてきて思いました。価値とやりがいって似てね?と。

そこにしかない価値があるからやりがいを感じるし、やりがいがあるからそこにしかない価値を見出せる。

そして、これら2つは自分をモチベートする大きな力になり、自分のプレーヤーとして、人としての成長スピードを劇的に飛躍させるものです。

ここまで書いてきてわかったのは、1つ目のプレーヤーとして、2つ目のその他として、この両方の価値を高める。それが僕にとってこの部でのやりがいに繋がるのだと思います。

こんな昭和のスポ根みたいに熱苦しい事をだらだらと長く書いてしまいましたが、全部、言うのは簡単なんです。

少し勇気を出せば誰だって書ける。

でも、書く事でやらなくちゃいけない、忘れちゃいけないって自分なりに思えます。

長く拙い文章を読んで頂き、ありがとうございました。

次回は、いつもテーピングをちょうどいい締まり具合で巻いてくれます、魅力的な滑舌を持つ頼れる4年生マネージャーの関谷若菜さんです。