Bonjour à tous.こんにちは。

 

フランス語学科所属の新2年、木村です。怒涛の1年を終え、春休みを迎えています。

 

僕が大好きなフランス的な価値観についてまずは紹介します。

 

昨年はW杯でフランスが優勝したこともあり、フランス人の先生に向かって習いたてのフランス語を使って、お祝いの言葉を述べてみたところ、上機嫌になり、その日から彼は僕のことを一目置くようになったように感じます。しかし成績は甘くはならなかったです。

 

さて、大体のフランス人は自分の国のことが好きです。誇りを持っています。しかし、他者へのリスペクトは欠かしません。時にはとても謙虚です。

 

「W杯でベルギーを下せて良かったですね、ベルギーとフランスは敵同士ですからね!フランス人からしたらざまあみろベルギーの野郎ども、って思ってるのでしょう?、実際は」と先ほどの先生に聞いてみた時には、「そんなことはないですよ、ベルギーは本当にわずかな力の差で負けただけです、なのにあとからフランスの戦い方に文句を言ったり、批判をしたりしていた。彼らは本当に偉大なチームだったから少なくともまず、もっと自分達を誇るべきだったと思いました。そこが勿体無い。自分たちの価値を自分たちで下げてるように見えました。」とおっしゃいました。歴史的に見ても、フランスの方がベルギーより明らかに世界的に影響力の大きな国で、ベルギー人はフランスのことを意識することが多いのでしょうが、フランス人はベルギーのことはなんとも思ってないのかもしれません。しかし、彼が言ったように、自尊心、プライドを持ちながらも、決して他者へのリスペクトは忘れません。こういった価値観を、日本の学生としては、学び取り、そして生かしていきたいものです。

    

さて、1年を終えて思うのですが、「自分を持ちつづける」というのは意外と難しいです。僕がフランス人ではないから、ではありません。

 

目標を自分の中で立てても、どうしても日々の中で忘れかけてしまったりします。目標がいくつか僕の中にはあるのですが、これからは、目標を達成した先にどんな自分がいるのか、までをイメージしたいです。目標を1つずつクリアしていけるように、自分から考え、動いていけるようにしたいと思います。昨年はたくさんの練習試合などを通して、いくつも課題が見えました。自分は改善点ばかりですし、1つ1つできるようにしていくため、日々の意識を高めたいです。そして、上智サッカー部の力になるため、駆け抜けていきます。

 

次回は、強面でありながらもとても優しい先輩である、隈元隆次君です。