こんにちは。

石田くんからご紹介をいただきました新2年の川村航希です。

 

 石田くんのご紹介にあったホイッスルの音質を良くするためには、笛のケアが必要です。笛のケアのために入れ歯洗浄剤を使っているのですが、薬局で入れ歯洗浄剤を購入する際は店員さんに不思議な顔をされます。

「この人、この歳で入れ歯なのか…」という 顔をされますが、決してそんなことはありません。ちゃんと健康な歯が生えてます!

 

 謎の前置きはさておき、本題に入ろうと思います。

時々、自分がサッカー部に所属する意味とは何か考えることがあります。プレイヤーであれば、プレーや各部門でチームに貢献できるでしょうし、マネージャーであれば選手のサポートという点で大いに貢献していると思います。しかし、審判員がチームに対して直接的に貢献できているかと言えば、そうとは言い難いような気がします。練習試合やリーグ戦の帯同審判などを担当した際、先輩方から感謝の言葉をかけていただくことはあり、とてもありがたいのですが、それが果たしてチームへの貢献かと言われれば少し違うような気もします。むしろ、練習試合などで誤審をしてしまえば、チームの勝利に貢献するどころか、それとは逆の状況になってしまいます。また、公平性の観点から考えると、試合中にどちらかのチームに貢献しようという考えは抱いていいものではありません。つまり、審判員はチームに対して特別に貢献するような立場では無いのではないかと思います。

 

では、僕がサッカー部に所属する意味とは果たしてどんなことか。チームに何かを還元することができないのであれば、チームに所属することによって僕が何かを得なければなりません。僕がチームに所属する事で得られることは、「プレーヤーズファースト」の意識です。レフェリー界では「プレーヤーズファースト」の考え方は基本中の基本で、常に意識しなければならないことです。ですが、審判活動だけをやっているようでは、その考え方を深めるのには限界があります。

 サッカー部に所属することによって実際に選手と関わり、1つのチームに所属することによって選手や選手の気持ちを大切にする考えを育むことができると思います。目の前の試合に全力で挑む選手が身近にいることで、その思いや情熱を無駄にしたくないと強く思います。選手がその1試合に懸けているのであれば、審判員もその1試合に懸けなければなりません。その気持ちが僕の審判活動のモチベーションや原動力になっている部分もあります。

サッカー部の練習試合やリーグ戦に足を運べば選手の情熱を肌で感じられる、この環境に心から感謝しています。チームに大きな何かを還元できるような存在ではありませんが、この組織の中で常に成長していきたいと思います。

次の担当は、世の女性を虜にする甘いマスクを持ち、あまり汚いファウルをせず、レフェリーとしては有難いタイプのプレースタイルの新4年、大塚潤也くんです。